実・果実に対する「育王」の効果
未使用区 | 「育王」使用区 | |
実験DATA:茨城県玉造町、2番以降各花房毎1,000倍使用
施用条件 | 具体的効果 |
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ランナー取り 定植前の苗作り |
親株に施用することで丈夫な苗ができた。 鉢に散布すると白い根が付き活着に優れていることがわかった。 |
成り疲れ防止で 連続使用(水耕栽培含む) |
花びらの枚数が5枚から6~7枚に増加し大玉の作物ができた。 果実の硬度がアップし日持ちの良さが期待できる。 果実の糖度がアップし品質が良くなった。 |
未使用区 | 「育王」使用区 | |
実験DATA:北海道砂川、ハウスモモタロウ8、鉢上げ時1,000倍1回灌水処理
施用条件 | 具体的効果 |
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3段目以降の連続使用 | 萎凋病(J3)の軽減、空洞果の減少が確認された。 多段収穫が可能になった。 |
施用条件 | 具体的効果 |
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定植時のドブ漬け | 樹勢が維持され、確実な収穫と糖度の維持が望めた。 |
着果後の灌注 | 玉の肥大と立ち枯れの抑制も確認できた。 |
施用条件 | 具体的効果 |
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栽培途中からの連続使用 | 収穫後半の奇形果が減少された。農薬が削減された。 長期栽培が可能になった。 |
施用条件 | 具体的効果 |
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栽培途中からの連続使用 | ナス紺が鮮やかになり、石ナス(表面がデコボコ)が減少し、品質向上につながった。 受粉後、先端の花ガラが早く落ち、早期収穫が見込めた。 低温期の樹勢が維持され収量も安定した。 |
施用条件 | 具体的効果 |
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栽培途中からの連続使用 | 重さのある品物が収穫できた。根の伸長が図られた。 |
施用条件 | 具体的効果 |
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苗での使用 | 栽培期間が短縮され、等級が上がった。 食味計の数値が上がる傾向がある。 苗のマット形成が良くなった。 |